フジコンのCSR
Philosophy理念
当社の事業活動は、お客様、地域社会の方々、取引先様、社員とその家族、そのほか関連する多くの皆様によって支えられています。皆様から頂いている信頼があればこそ、電気の中継部品で「産業とくらしをつなぐ」という社業を全う出来、企業としての使命を果たし、且つ永続的に成長を続けていけるものと考えております。皆様からの信頼を頂き続けるためには、法令等を遵守し、公正で、誠実で、透明性の高い事業活動を行ない、関わる人々の「幸せづくり。笑顔づくり。」に貢献する企業でなければなりません。こうした認識のもと、従業員一人ひとりが各基本方針に則った事業活動を展開し、企業としての社会的責任を果たしていくことを目指します。
01人権・労働・安全
1.1 人権の尊重
- 基本方針
- 世界人権宣言などで定められた基本的人権は、国際社会共通の普遍的な価値であります。全ての事業活動において人権を尊重し、事業活動に関わる人々にとって、安全で働き やすい環境づくりに取り組むとともに、ダイバーシティ(個の多様性)を最大限に活かした事業を展開します。
1.2 労働安全衛生
- 基本方針
- 事業活動を支える従業員の幸福を尊重し、心身共に健全な状態で就業できるように、健康と安全に配慮した職場環境の整備と維持に努めます。
1.3 健康経営
当社は、社員やその家族の心と体の健康があってこそ生産性の向上や組織活性化が行われ、その結果として事業の安定や成長があるものと考え、健康経営への取り組みを開始しました。
その取り組みの成果の一つとして、健康優良企業認定の取得をご紹介します。
その取り組みの成果の一つとして、健康優良企業認定の取得をご紹介します。
健康経営認定実績
- 2018年1月
- 「健康企業宣言」<全国健康保険協会>
- 2019年3月
- 「健康優良企業(銀の認定)」<全国健康保険協会>取得
- 2022年8月
- 「やまなし健康経営優良企業認定」<山梨県>取得
- 2024年4月
- 「健康優良企業(銀の認定)」<全国健康保険協会>更新
- 2024年8月
- 「やまなし健康経営優良企業認定」<山梨県>更新
健康企業宣言とは、健康優良企業を目指して、自社の改善点を見つけ、企業全体で健康づくりに取り組む具体的な項目を掲げて宣言することです。
当社は平成30年(2018年)1月に全国健康保険協会東京支部に「健康企業宣言」して、安全衛生委員会が主体となって社員の健康づくりや運動増進のための施策を考え、計画化し、スケジュール管理しながら着実な活動を実施して参りました。
当社の活動を、平成31年(2019年)3月に全国健康保険協会東京支部へ報告したところ、有難いことに採点100点満点と光栄な評価をいただき、健康優良企業「銀の認定」を受けることができました。
銀の認定取得後も、従業員の健康を更に促進させる施策に取り組んで参りましたところ、健康経営優良法人の認定条件に匹敵するレベルにあると考え、経済産業省主催の健康経営優良法人2020の審査を受けることと致しました。
認定項目内容を確認したところ、現状でもほぼ90%の項目がクリアしておりました。
社員みんなの健康を向上させる為に行なってきた様々な施策が適正であった事を再認識し、更なる向上を目指して健康経営優良法人2020で示された項目毎に、どんな事をしていったら良いのか検討しながらすべての項目を埋める活動が出来ました。
資料等が揃い、いよいよ健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定申請となりました。
結果、令和2年(2020年)3月健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)においてすべての評価項目の認定要件をクリアしパーフェクト認証を受けることが出来ました。
健康経営優良法人2020認証後、この健康経営状態を維持していこうと、みんなで健康経営優良法人2021の継続認証を決意致しました。
今回は今までなかった上位500社に与えられる「ブライト500」がスタートすることになりました。
コロナ禍の中大変でしたが、健康経営優良法人2020の時と同様にすべての評価項目を埋め健康経営優良法人2021(ブライト500)の審査を申請しました結果、2021年3月4日(木)には、健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の認定を頂くことが出来ました。
また、同認定7,934法人の中で、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」、かつ「地域において、健康経営の発言を行っている企業」としてブライト500に選出して頂けました。
(ブライト500:認定企業7,934法人中536法人(6.76%))
当社は平成30年(2018年)1月に全国健康保険協会東京支部に「健康企業宣言」して、安全衛生委員会が主体となって社員の健康づくりや運動増進のための施策を考え、計画化し、スケジュール管理しながら着実な活動を実施して参りました。
当社の活動を、平成31年(2019年)3月に全国健康保険協会東京支部へ報告したところ、有難いことに採点100点満点と光栄な評価をいただき、健康優良企業「銀の認定」を受けることができました。
銀の認定取得後も、従業員の健康を更に促進させる施策に取り組んで参りましたところ、健康経営優良法人の認定条件に匹敵するレベルにあると考え、経済産業省主催の健康経営優良法人2020の審査を受けることと致しました。
認定項目内容を確認したところ、現状でもほぼ90%の項目がクリアしておりました。
社員みんなの健康を向上させる為に行なってきた様々な施策が適正であった事を再認識し、更なる向上を目指して健康経営優良法人2020で示された項目毎に、どんな事をしていったら良いのか検討しながらすべての項目を埋める活動が出来ました。
資料等が揃い、いよいよ健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定申請となりました。
結果、令和2年(2020年)3月健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)においてすべての評価項目の認定要件をクリアしパーフェクト認証を受けることが出来ました。
健康経営優良法人2020認証後、この健康経営状態を維持していこうと、みんなで健康経営優良法人2021の継続認証を決意致しました。
今回は今までなかった上位500社に与えられる「ブライト500」がスタートすることになりました。
コロナ禍の中大変でしたが、健康経営優良法人2020の時と同様にすべての評価項目を埋め健康経営優良法人2021(ブライト500)の審査を申請しました結果、2021年3月4日(木)には、健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の認定を頂くことが出来ました。
また、同認定7,934法人の中で、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」、かつ「地域において、健康経営の発言を行っている企業」としてブライト500に選出して頂けました。
(ブライト500:認定企業7,934法人中536法人(6.76%))
健康経営に係る顕彰制度について(経済産業省)
当社の主な取り組み
- 1.健診の受診率100%
- 産業医による健康セミナーを開催するなど健康意識を高めて、長期休暇社(産休など)以外は全員健康診断を受診しています。
- 2.健診結果を活用
- 40歳以上の健診結果を協会けんぽに提供しています。健診結果の「要治療」者への、再検査・治療を組織として進めています。
- 3.「食」への情報を提供
- 毎月、健康づくり担当者が健康お役立ち情報や健康食品・調理に関する情報を収集し、全員に回覧してくれています。
- 4.「禁煙」の取り組み
- 分煙に取り組みながら、「たばこの害」に関するポスターを掲示しております
- 5.運動機会の促進
- 毎日全員でラジオ体操を実施しています。週に一度運動施設を借り切って、社員に無料で使用してもらってます。
- 6.感染病予防
- インフルエンザ予防接種は全額会社負担で実施しています。
- 7.心の健康取り組み
- 監督者や全員対象でのメンタルヘルス研修を実施しています。
健康経営推進体制
CSR推進体制内の「安全衛生委員会」が主導しています。
02コンプライアンス・企業倫理
2.1 公正取引・腐敗防止
- 基本方針
-
自由競争における「公正さ」を尊重し、常に社会から評価される企業であるために、関連する法令等を遵守して適正な取引を推進します。
また、「法令順守」のみに止まらず「企業倫理」に基づいた広義の「コンプライアンス」を推進し、お客様・地域社会・取引先様・従業員等の信頼を得、社会に必要とされる企業を目指します。
2.2 紛争・暴力への非関与
- 基本方針
- 「紛争地域の非人道的武装集団」や「国際社会の平和と安全を脅かす国家・集団」をはじめ「国内外の反社会的勢力」の活動を助長する要因となる一切の関係を遮断します。 これは、恒久的な平和と安全を世界中の全ての人々が手に入れられることを目指すもので、企業理念である「幸せづくり。笑顔づくり。」を実現する一端であります。
03品質・製品安全
3.1 品質・製品安全
- 基本方針
-
「お客様第一」を念頭におき、お客様に満足いただける商品を提供し、産業と「くらし」をつなぐ役割を果たすことで社会に貢献致します。
<品質方針>
(1)品質保証の原点は己にあり、全社総力を挙げてお客様の要求を満たすことに努める。
(2)社内標準化を推進し、品質の維持管理に努める。
(3)全従業員は常に問題意識を持ち、継続的な改善に努める。
品質マネジメントシステム ISO9001:2015
取得年月日 | 2009年8月26日 |
---|---|
認証機関 | テュフズードジャパン(株) |
認証番号 | 12 100 20758 TMS |
認証履歴 |
2000年09月 ISO9002:1994認証取得 2004年12月 ISO9001:2000認証取得 2009年08月 ISO9001:2008認証取得 2018年08月 ISO9001:2015認証取得 |
製品設計
各種規格に準拠した製品設計を行ない、お客様にご安心頂ける製品を提供させて頂いております。また、市場ニーズに合わせて、各規格の認証を受けた製品も準備しております。
1. JIS(日本工業規格)
2. NECA(日本電気制御機器工業会)
3. UL(Underwriters Laboratories)
4. TÜV(ドイツ技術検査協会)
1. JIS(日本工業規格)
2. NECA(日本電気制御機器工業会)
3. UL(Underwriters Laboratories)
4. TÜV(ドイツ技術検査協会)
-
UL認定マーク
-
UL認定マーク
(CSAとの相互認証) -
TÜV認証マーク
04環境・社会貢献
4.1 環境
- 基本方針
-
電子部品の開発・製造・販売会社として、地球環境に配慮した生産活動と製品の提供を通じて、広く社会に貢献することを目指します。
そして、「生命と地球に優しい」をスローガンに全ての活動について、環境に配慮し、積極的な環境保全に取り組んで参ります。
- 行動指針
-
地球の温暖化、オゾン層の破壊、産業廃棄物の増大、有害化学物質による汚染など、地球環境を取り巻く問題を真摯に受け止め、環境関連の諸法律、規制、規程、当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
また、自然景観や生態系の維持・回復活動に積極的な参画をすることで高い環境意識を培います。
その為に、環境負荷を低減させるシステムを創り運用することで、以下の事項に対し、継続的な改善及び、汚染防止に努めて参ります。
1. 廃棄物の削減
2. 資源のリサイクル化
3. 有害化学物質使用製品の削減
4. グリーン購入の推進
5. 環境意識の向上
6.消費エネルギーの低減
環境マネジメントシステム ISO14001:2015
取得年月日 | 2006年9月26日 |
---|---|
認証機関 | テュフズードジャパン(株) |
認証番号 | 12 104 20758 TMS |
認証履歴 |
2006年9月 ISO14001:2004認証取得 2018年8月 ISO14001:2015認証取得 |
4.2 社会貢献活動
- 基本方針
-
当社は、電気の中継部品を社会に提供するという事業活動で、「産業とくらしをつなぐ」という使命を果たすことによって社会への貢献をしております。
事業活動外においても、自然環境・生活環境・文化等に対する保全・保護・継承を積極的に推進することで社会貢献し、近隣住民や地域を含む社会全体に必要とされる企業であり続けることに努めます。
サプール支援
環境活動 地域環境保全活動
山梨事業所の所在地である 山梨県南都留郡西桂町下暮地地区の草取り・ゴミ拾い・グリーンベルト上の砂利の除去などの「清掃活動」を、町役場・地元の方・当社との3者が協力し合い、地域社会の環境保全活動を定期的に行っております。
当社の取り組みが山梨県西桂町役場から発行されている『広報にしかつら』に掲載されています。
資源保護への取り組み
・山梨事業所内照明を2015年1月に 全LED化 致しました。約1,500kg/月のCO2削減をしています。
・排出物を各種細かく分別し、リサイクル化しています。
・エコキャップ運動での提供個数は、124,570個になりました。(2024年2月19日現在 エコキャップ推進協会ホームページより)
・アイドリングストップ活動
・排出物を各種細かく分別し、リサイクル化しています。
・エコキャップ運動での提供個数は、124,570個になりました。(2024年2月19日現在 エコキャップ推進協会ホームページより)
・アイドリングストップ活動
05リスクマネジメント
5.1 事業継続計画
- 基本方針
-
当社は、電気中継部品を通信・発電・防災・FA・鉄道・信号・自動車・HEMS等の幅広い業界に提供しております。 たとえ災害に見舞われた場合であっても、相応の社会的責任を担っていることを深く認識し、事業活動の停止状態を最小限度に止める義務があると考えております。
そのためには、従業員とその家族の安全確保に努め、従業員が安心して働ける環境を整備して雇用を確保します。
その上で、会社資源の保全を図り、お客様や地域社会の方々に対する社会的責任を果たし、安心と信頼を得て社会から必要とされる存在になります。
5.2 情報セキュリティ
- 基本方針
- 会社情報(個人情報・顧客情報・仕入先情報・社内情報等)が持っている価値を理解し、適正な管理を行ない情報の漏洩や不当利用を防止します。
5.3 内部通報制度
- 基本方針
- 企業活動における法令違反やコンプライアンス上の不正行為を認知した従業員、あるいは人権・労働上の侵害を被った従業員が、適正な窓口に安心して通報することが出来る制度を設けて、企業の自浄作用を維持します。
CSR推進体制
有害化学物質への対応について RoHS指令 対応状況について
掲載製品は、【RoHS指令(2015/863/EU)10物質】に適合しています。
1. 鉛及びその化合物 (最大許容値 1,000ppm)
2. 水銀及びその化合物 (最大許容値 1,000ppm)
3. カドミウム及びその化合物 (最大許容値 100ppm)
4. 六価ク口ム化合物 (最大許容値 1,000ppm)
5. 臭化物難燃剤 PBB(ポリ臭化ビフェニール) (最大許容値 1,000ppm)
6. PBDE(ポリ臭化ジフェニールエーテール) (最大許容値 1,000ppm)
7. DEHP(フタル酸ジ-2-工チルヘキシル) (最大許容値 1,000ppm)
8. BBP(フタル酸ブチルベンジル) (最大許容値 1,000ppm)
9. DBP(フタル酸ジ-n-プチル) (最大許容値 1,000ppm)
10. DIBP(フタル酸イソブチル) (最大許容値 1,000ppm)
1. 鉛及びその化合物 (最大許容値 1,000ppm)
2. 水銀及びその化合物 (最大許容値 1,000ppm)
3. カドミウム及びその化合物 (最大許容値 100ppm)
4. 六価ク口ム化合物 (最大許容値 1,000ppm)
5. 臭化物難燃剤 PBB(ポリ臭化ビフェニール) (最大許容値 1,000ppm)
6. PBDE(ポリ臭化ジフェニールエーテール) (最大許容値 1,000ppm)
7. DEHP(フタル酸ジ-2-工チルヘキシル) (最大許容値 1,000ppm)
8. BBP(フタル酸ブチルベンジル) (最大許容値 1,000ppm)
9. DBP(フタル酸ジ-n-プチル) (最大許容値 1,000ppm)
10. DIBP(フタル酸イソブチル) (最大許容値 1,000ppm)
RoHS指令 (2015/863/EU) 梱包表示
非RoHS品表示