皆さんこんにちは。ISO事務局の Kaji です。

2020年1月21日 火曜日に、第54期 小集団活動 発表大会が、山梨事業所で行われました。
この発表会はエントリー制になっており、今期のエントリーは14部署でした！

当社の小集団活動は、１つのテーマを半年間かけて改善、達成する。という形とは違います。
１年間かけて、課内の問題点を改善、達成するやり方です。なので、テーマは複数ある部署もありますし、
１人で活動する場合などもあります。

目標選定にあたって、下記の事を考慮します。

1. まずはトップの方針と整合しているか
＿Q：品質，C：コスト，D：納期，S：サービス の向上（顧客満足度の向上）

2. 課員の「Q,C,D,S に関わる 不満・困り事」の解決（KJ法で抽出・分類などします。）
＿自分たちの為。自分たちがやりたい事。ムリの改善。

3.利益貢献する事
＿今期は、１人あたり「30万円」の利益貢献を目標に活動してきました。

* 会場設営（発表大会前日）*
＿2020年1月20日（月）15:15

司会、タイムキーパー、チェックシート配付・回収係、録画係、連絡係、集計係、会場設営係 の7つの係を
各部署「くじ引き」で決定し、メンバーとして選出します。
　

* 発表大会 当日*
＿2020年1月21日（火）8:35

審査項目は8項目で、審査員は課長職以上10名が審査チェックシートに基づき、加点方式で行います。
各部署発表持ち時間は8分間で、8分を過ぎると減点になります。
　
運営メンバー紹介

　
社長あいさつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　品質管理責任者より注意事項

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第１部（７部署発表）

　
審査員も真剣です！

第２部 （７部署発表）

　
審査も気が抜けず、大変です･･･　　　　　　　　 　　　休憩中

第３部（表彰式）

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最優秀賞
　

＊受賞コメント＊
一年間の取り組みが、このような形で評価された事、とても嬉しく感じています。
来年も同じ賞が取れるように頑張ります！

優秀賞
　

＊受賞コメント＊
発表している時は、指先が震えるくらいドキドキしましたが、取り組んできた内容が評価され、
光栄に思います。
私の課は、改善する事がメインの課なので、これからも更に活動していきたいと思います。

敢闘賞
　

＊受賞コメント＊
自分たちの活動が皆さんにどう捉えられるか、どうすればうまく伝えられるかすごく悩みました。
賞を取る事が目的でなく、私たちが感じた成果の喜びを伝えたくて発表しました。
結果、敢闘賞がいただけて、努力が報われた気がしました。また、他部署の発表もとても勉強になりました。

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閉会式

山梨事業所 取締役 あいさつ
　

社長 あいさつ
　

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大会終了後
発表大会終了後は、審査員のコメントと、点数をレーダーチャートにして各課にフィードバックします。
また、全員が感想文を書き、来期以降の活動に活かします。

１月に発表大会を行うメリットは、残りの２月・３月で、来期の事を考える時間が出来ます。
今期の残りのテーマを完遂させながら、来期のテーマを課内ミーティングで話し合い、４月からスタートさせる事が出来ます。快適な環境で、より良い成果が出せる環境を目指しています。

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2020年は、リモートワーク元年になるのでは？と言われており、個々の時代が来るのかもしれないし、当社も今後、色々な形を模索していく時代に入るのかもしれません。しかし今はまだ、製造業の我々は、ISO事務局としても小集団活動を大事にしていきたいと思います。

来年に向けての活動はもうスタートしています！！！

Entry by  ISO事務局

おまけ☆

受賞した部署は、１年間トロフィーを飾ります。