こんにちは、広報委員会の浅葱です。

▲‥7月24日‥▲

師匠に、また一緒に行って欲しいと先月からお願いしてあって、

今日は夏真っ盛りの三ッ峠山に登るつもりでいました。

西桂町登山口から登り、今回は富士河口湖町に下り、電車を使って帰る計画を立てていました。

けれど、全国のコロナウィルス感染レベルは、日々、最多を更新し続け、猛威は一向に収まる様子がなく、

重症化、中等症患者も増加の一途であり、医療現場ではひっ迫した状況が伝えられている、そんな中

混雑が予想される所に出掛けるのは怖くなって見合わせることにしました。

なので今月は家にいる事ばかりだったかな…

じゃっヽ(^。^)ノお散歩には出かけようと思い“神鈴の滝遊歩道”まで行くことにします。

☆林道で自分の影が気になりパチリ　浅葱、影薄いな～((+_+))☆

☆イヌハギにモンシロチョウ　そしてコマツナギ　馬をつなげるほど茎が丈夫なんだって☆

▲‥朝10時‥▲

当社と三ッ峠山へ行く道の分岐点近く、柄杓流川【しゃくながれがわ】に

もう３年以上も建設中だったかな(・・? 橋がやっと使用開始になるようで

８月８日に開通しますとお知らせが貼ってありました。

町の広報誌には、急傾斜な山地を抱える下暮地河原地区に

大型車両の通行が可能な橋として整備されたと記されていました。

災害時の避難路や災害復旧時重機等搬入路として利用していくとのことです。

☆中央、奥に完成した橋が写っています　ちょっと分かり辛いかな～☆

会社の近くでバリバリとチェーンソーの音がしたので何だろうと思い、そちらへ向かったら

ミキミキと音がして、木がもの凄い音を立て、大地に打ち付けられています。

ウ～ウ～とパワフルな音が響き、チュイーンバリバリバリバリずっど～ん。続けてバリバリバリどど～ん。

松くい虫にやっつけられたのか、気象要因等で枯れてしまったのか良く分からないけれど

ダメになった木を切り倒しているようです。

☆二人で作業中　次の写真は松が枯れていたので気になって同じ場所を《2021.11．7》撮っていたものです☆

いやあ暑すぎる…(>_<)

昨日は夕立はあったけれど、とても良い天気の一日でした。

今日は三ッ峠山の頂上付近は雲がかかり、見えていません。

三ッ峠には、よく雲がかかる。高いところだからこそかしら。

☆山の木々は濃い緑色になった　樹木の生命感を感じますね☆

☆日陰には昨日の雨がまだ残る　日陰が好きな植物も元気☆

☆テンナンショウ属の毒々しい赤い実　ホントに毒がある　食べたら危険☆

またまた、伝説の話ですが、かつて屛風岩には清瀧不動尊が祀らていたらしく

ここから湧き出した水を額に垂らせば、頭痛が治まると伝えられていたそうです。

三ッ峠山の水には、そんな不思議な成分が含まれているのでしょうか。

うーん(~_~;)ここまで登って来ると、私は必ず頭が痛くなり、少し気持ち悪くなります。

疲れ？熱中症？はたまた高山病？いやいや高山病ではないはず。

三ッ峠山は標高1785ｍだもの。

年齢や体調にもよりますが標高2500ｍを超えるあたりから症状が出始めるらしいから。

師匠にここらあたりで、いつもそれを言うと『俺、何ともないな』と返事が返ってくる。

なので休憩をして自分に『だいじょうぶっ(>_<)しっかりっ』と言い聞かせ

水分を取ると、だんだん良くなってくるので、また歩き始められます。

ちょっと“ありがたみ”が無くなってしまうけど、こうゆうことなのかな～

▲‥11時‥▲

☆神鈴の滝遊歩道　青々としたモミジの葉が重なって美しく滝の声は涼しげです☆

▲‥12時10分‥▲

思い通りに写真が撮れないので帰ろうと下りはじめたら多摩ナンバーの車とすれ違いました。

これから登るの(・・?あっついよ～

こんな時、仲良しのN課長のつぶやきを思い出します。

人間の目はすごいんだよ。自動的に調節して補正する。カメラはそうはいかない。

だからこそ、あちこちいじって補正するんだよ。難しいんだよ。

うん(+_+)確かに…

☆タマアジサイ　蕾は球状で　花はがく紫陽花に似ている☆

☆今回は多くの写真が撮れました　花の季節がちょうど良かったんですね☆

西桂町公式ホームページ

豊かな自然　輝く未来を紡ぐ　水のまち　にしかつら

https://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/top/top.aspx

▲‥最後に‥▲

我が家では何か捨てようとすると“待った”がかかる。

物を大事にする師匠から“修繕すればまだ使える”と…

これも小さな小さなSDGsなのかな(*^_^*)

Entry by 浅葱